野菜スープにする理由|フィトケミカルを効率的に摂取する方法

食習慣

フィトケミカルとは?

フィトケミカルとは、野菜、果物、豆類、いも類、海藻などの植物に含まれる化学成分のことで、具体的には、植物が紫外線や有害物質、害虫などの害から身を守るために作り出した色素や香り、アク、辛味などの成分のことです。動けない植物が長い年月をかけて生み出した傑作なんです。
例えば、野菜のβカロテン、大豆のサポニン、椎茸のエリタデニン、玄米のGABAなどのことで、第7の栄養素とも呼ばれ、種類は5000以上が知られています。
◆フィトケミカルの作用

強力な抗酸化作用があります。活性酸素を除去する働きがあります。

▼活性酸素とは?

我々のエネルギーの源であるATPを産生してくれるミトコンドリアが産生します。 適度な量の活性酸素は我々の身体を強力な殺菌力で細菌やウイルスから守ってくれます。 しかし、ミトコンドリアが老化してくると活性酸素は増えてしまいます。増えた活性酸素は我々の身体を様々な角度から蝕んでいきます。

過剰な活性酸素のデメリット

・LDL-C+活性酸素➡酸化LDL-C:血管を損傷し動脈硬化へ進行させる
・中性脂肪+活性酸素➡過酸化脂質:DNA損傷で発がん作用
・タンパク質+糖質+活性酸素➡AGEs:コラーゲン破壊、動脈硬化、腎機能低下、アルツハイマー認知症リスク

ミトコンドリアの質を上げて活性酸素を食事で減らすことが出来ます。 抗酸化作用を有するフィトケミカルがたっぷりの野菜スープを摂取することが大切になってきます。

野菜スープにする理由は?

フィトケミカルは植物の細胞壁の中に存在するので細胞壁が壊れないと体内に吸収されません。生野菜だとフィトケミカルを上手に摂取できないんです。野菜を茹でる事で細胞壁が壊れて中からスープ内にフィトケミカルが溶け出してくれるんです。(生の搾り汁の約100倍) さらに、様々なフィトケミカルを摂取することも大切なんです。基本的にスープに入れて欲しい野菜は、キャベツ、ニンジン、玉ねぎ、カボチャの4種類です。
他にはにんにく、大豆、生姜、セロリなどを入れて頂けると良いと思います。フィトケミカル以外に食物繊維やビタミン類、特にビタミンACE も摂取できるメリットがあります。

野菜スープのメリット

◆野菜スープの効果
・抗酸化作用
・抗炎症作用
・抗アレルギー作用
・デトックス作用
・免疫力UP
・血圧低下作用
・肥満予防
・血流改善作用
・動脈硬化予防
・整腸作用
・胃腸機能改善作用
・発がん抑制作用

まとめ

フィトケミカルとは、例えば、野菜のβカロテン、大豆のサポニン、椎茸のエリタデニン、玄米のGABAなどのことで、第7の栄養素とも呼ばれ、種類は5000以上が知られています。非常に強力な抗酸化作用を有していますが、効率的にフィトケミカルを身体に吸収するには野菜スープにして摂取すると良いです。


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