【最新2021年8月 新型コロナワクチン接種情報】発熱や関節痛など副反応への鎮痛薬使用について

妊婦健診

高齢者を含めて2回目のワクチン接種を終えた方もいらっしゃると思いますが、現在首都圏を中心にコロナ陽性の方が急増しています。
要因の1つに変異株、特にデルタ株が猛威を振るっております。ワクチン2回接種を完了した方も感染し、ほかの方へ移す可能性もあります。
2回接種後の方々も、三密回避とマスク装着、手洗い、手指消毒は継続お願いします。デルタ株については以下のリンクをご参照ください。

【2021年8月 新型コロナワクチン情報】変異株、特にデルタ株の特徴についてのまとめ
変異株、特にデルタ株が増加している中、新型コロナウイルスワクチンを接種しても、摂取した人が感染すると他の人にも感染し、クラスター発生につながるようです。やはり、接種後の方々も引き続き『3密』は回避し、マスク着用、手洗い、手指消毒お願いします。


ワクチン不足など日本でもやや接種スピードにブレーキがかかってきた感じがします。
また、若年者のワクチン接種反対も叫ばれています。私は医療者として先駆けて接種しました。
患者の多くが妊婦さんなので、感染させたくないとうい信念で接種しました。

関節痛・筋肉痛の副反応は2回目の接種後、かなり辛かったですが、接種に対しての後悔はありません。

人類史上初のワクチンですから、みんな怖いと思うのは当たり前だと思います。この情報過多の社会ではなおさらです。何が正しいのか、正しくないのか。なんとなく、日本への❝黒船来航❞に似ている感じがします。攘夷(外国人を追う払う)か開国かみたいな感じですかね。

結局、日本は開国するまで内戦を起こして多くの死者を出しました。その途中、長州や薩摩はイギリス、フランスと戦い、圧倒的な力の差を見せつけられて攘夷から開国に大きく舵をきりました。

ワクチン接種をするかしないかは、結局自分で決定する以外に答えは無いと思います。いつの時代も自分の信念をしっかり持てば道は拓けます。未来は誰にも分りません。歴史と照らし合わせて生きる以外ありませんからね。

発熱時は解熱鎮痛薬の使用は可能です

先月から職域接種など、若年者や妊婦さんへの新型コロナウイルスワクチン接種が始まりました。
副反応として2回目接種後の発熱や関節痛・筋肉痛は若年者で頻度が高いです。そこで、使用して良い解熱鎮痛薬について厚生労働省から発表がありましたので、皆様にお届けします。

厚生労働省は「必要な場合は解熱鎮痛剤を飲んで様子をみて」と使用を認めています。アセトアミノフェンやイブプロフェン、ロキソプロフェンなどがありますが、全て使用してよいと厚生労働省が発表しました。 ドラッグストアに話を聞くと、アセトアミノフェンの解熱剤は入荷も困難になっている現状のようですが、イブプロフェンやロキソプロフェンが入った解熱剤は在庫があるそうです。
妊婦さんはアセトアミノフェンの内服は可能です。妊婦健診先の産婦人科の先生にご相談下さい。

この度、新型コロナウイルスワクチン接種を希望される妊婦さん向けに日本産科婦人科学会と日本産婦人科感染症学会から情報提供がありましたので共有したいと思います。

私は当院で医療者として先行した形で、すでに2回の接種を終えています。

率直な感想はインフルエンザの予防接種のように、もしも毎年接種するとなると嫌だなというところです。

特に2回目の接種後の副反応では、発熱・悪寒戦慄・関節痛・筋肉痛がかなりつらかったです。本当に感染した場合はおそらくこの何十倍も、症状が強かったことを考えると怖いですね。

当院で健診中の看護師の妊婦さんも新型コロナウイルスワクチン接種しています。

結論から言うと、妊娠12週以降の妊婦さん、褥婦さん、授乳中の方もワクチン接種は可能です。副反応の出方も妊娠の有無には無関係です。
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以下に学会から発表された内容のポイントを抜粋しましたのでご参考になれば幸いです。

妊婦さんにもワクチン接種可能です

現時点では、妊婦さんに対する接種について⼗分な知⾒がなく、各国で⾒解が分かれていますが、世界的な流⾏拡⼤と妊婦の⼀部で重症化することから積極的に接種をすべきという考え⽅が⼤勢を占めています。

⽶国の ACIP(ワクチン接種に関する諮問委員会)は、妊婦を除外すべきではないとしていましたが、CDC は本年 4 ⽉ 24 ⽇、⼗分な情報を得た個⼈の選択ではあるが、妊婦への接種を推奨するとしています。

英国では当初妊婦中の接種を積極的には推奨していませんでしたが、接種のリスクよりも感染のリスクが⼤きいことから、希望者には接種をためらうべきでないとしています。

また、COVID-19 mRNA ワクチンの⽣殖に関する研究はまだ完了していませんが、現時点で胎児や胎盤に毒性があるとかワクチン接種を受けた⼈が不妊になるといった報告はありません。

※アメリカでの調査報告追加

妊婦への接種による、いわゆる『副反応』について

接種部位の❝疼痛❞が最多のようです。

発熱、関節痛、筋肉痛などは妊婦さんでは少なかったようです。

しかしながら、中⻑期的な副反応については、今後も情報を収集する必要があります。⽇本産婦⼈科感染症学会および⽇本産科婦⼈科学会として、現状において以下の提⾔をします。

1. COVID-19 ワクチンは、現時点で妊婦に対して短期的安全性を⽰す情報が出つつあるが、中・⻑期的な副反応や胎児および出⽣児への安全性に関しては今後の情報収集が必要である。現時点では世界的に接種のメリットがリスクを上回ると考えられる。

2. 流⾏拡⼤の現状を踏まえて、妊婦をワクチン接種対象から除外しない。 特に⼈⼝当たりの感染者が多い地域では積極的な接種を考慮する。
接種する場合には、産婦⼈科医は
被接種者に、⻑期的な副反応は不明で、胎児および出⽣児への安全性は確⽴していないことを事前に⼗分に説明する。
同意を得た上で接種し、その後 30 分は院内で経過観察する。

現時点で mRNA ワクチンには催奇性や胎児胎盤障害を起こすという報告は無いです。COVID-19 ワクチン接種を考慮する妊婦さんならびに妊娠を希望する⽅へ

器官形成期(妊娠 12 週まで)は、偶発的な胎児異常の発⽣との識別に関する混乱を招く恐れがあるため、ワクチン接種を避ける。

妊婦には⺟児管理のできる産婦⼈科施設などでワクチンを接種する事が望ましく、なるべく接種前後に超⾳波やドップラー検査などで胎児⼼拍を確認する。

直前検査が難しい集団接種や、産科のない診療所などで接種する場合、接種前後 1 週間以内に妊婦健診を受診するように促す。
また,接種後に腹痛や出⾎、胎動減少などの症状があればすぐに産科を受診するように指⽰する。

3. 妊婦さんならびに妊娠を希望する⽅で、感染リスクが⾼い医療従事者、保健介護従事者、重症化リスクが⾼い肥満や糖尿病など基礎疾患を合併している場合は、ワクチン接種を積極的に考慮する。
4. 妊婦のパートナーは、家庭内での感染を防ぐために、ワクチン接種を考慮する。
5. 妊娠を希望される⼥性は、可能であれば妊娠する前に接種を受けるようにする。(⽣ワクチンではないので、接種後⻑期の避妊は必要ない。)

【追加】
褥婦さんへの接種について

特に授乳中の褥婦さんへの新型コロナウイルスワクチン接種での赤ちゃんへの影響は非常に少ないと考えられます。

なので、授乳中でもワクチン接種は問題ないと思います。

妊婦さんで接種後の発熱・筋肉痛・関節痛については、アセトアミノフェンが第一選択薬になります。授乳婦さんの場合はイブプロフェン・ロキソプロフェンも内服可能です。

ちなみに、私自身の副反応の関節痛に対してのアセトアミノフェンはほぼ無効でしたが。

患者さん⼀⼈⼀⼈の背景が違いますので、まずは産婦⼈科の主治医と⼗分にご相談くださ
い。

まだまだコロナ禍は続きますが、妊婦の皆さん、頑張っていきましょう!

参考リンク:COVID-19 ワクチン接種を考慮する妊婦さんならびに妊娠を希望する⽅へ

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【2021年8月 新型コロナワクチン情報】変異株、特にデルタ株の特徴についてのまとめ
変異株、特にデルタ株が増加している中、新型コロナウイルスワクチンを接種しても、摂取した人が感染すると他の人にも感染し、クラスター発生につながるようです。やはり、接種後の方々も引き続き『3密』は回避し、マスク着用、手洗い、手指消毒お願いします。


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