ぽっこりおなかを落とす食材9選|内臓脂肪について

食習慣

体脂肪について

体脂肪には、皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります。

①皮下脂肪
女性に多い傾向にあります
さらに、閉経後の女性はエストロゲンの分泌が低下して内臓脂肪も付きやすくなります
②内臓脂肪
男性に多い傾向にあります
いわゆる、ぽっこりおなかの脂肪です
皮下脂肪より活性度が高く脂肪細胞から様々な物質を分泌して身体に影響を与えます
内臓脂肪は皮下脂肪よりは落としやすいと言われています

内臓脂肪(ぽっこりおなか)のデメリット

・インスリン抵抗性の増大
脂肪細胞の肥大化が進むとアディポネクチンが減少しインスリンの働きが弱くなります
・血圧上昇:アディポネクチンの減少が血圧上昇を招くと言われています
※アディポネクチンの作用:血管拡張作用で血圧低下、血管修復作用があります
・内臓脂肪増加でPAI-1が増加
血管を損傷させて動脈硬化を加速させます
・発がんリスク増大
特に大腸がん、アディポネクチンの減少でがん細胞が増加します
・認知症リスクの増大
中年肥満者はアルツハイマー認知症が3倍、脳血管型認知症が5倍まで増大すると言われています
内臓脂肪から脳の神経を破壊する物質が分泌される事が原因と言われています
・体臭が臭くなる
ノネナールが増加するためと言われています

内臓脂肪を落とす食材9選

アボカド

■オレイン酸が豊富
糖が血中に放出されるスピードを緩やかにする作用があります
血糖値の上昇を抑えてくれるので脂肪燃焼を促進してくれます
酸化LDL(超悪玉コレステロール)を有意に低下してくれます
sd-LDL(超悪玉コレステロール)の低下作用もあります
肥満の方の血中インスリンレベルを有意に節約することができます
アボカドに含まれる糖はマンノヘピツロースという七炭素糖でインスリン分泌を刺激せずに抑制することができます
高血糖を抑制してくれるホルモンのGLP-1を増加させる作用があります

アーモンド

■オレイン酸が豊富
約60%含まれており、悪玉コレステロール値を低下させる作用があります
植物性蛋白質も豊富に含まれています
体脂肪、内臓脂肪、総脂肪の減少効果が期待できます
鉄、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも含まれています
1日に25粒ぐらいを摂取しましょう

納豆

β-コングリシニンが中性脂肪を減らしてくれます
■サポニンの効果
腸で吸収したブドウ糖が脂肪と結合しないようにして脂肪蓄積を予防してくれます
LDL-Cの抑制効果があります
血管に付着したコレステロールの除去作用があります
ナットウキナーゼがコレステロールを下げて、脂質代謝異常症を改善してくれます

放牧卵・オメガ3卵

放牧卵・ω3卵を摂取しましょう
日本の養鶏場の約90%以上は「ケージ飼い」です
鶏が病気になりやすいので、抗生物質を与えられています
大量生産や安価には貢献してくれていますが、栄養価は放牧卵より低いと言われています
代謝を促進して内臓脂肪燃焼効果があります
生卵よりは、半熟卵かゆで卵で食べましょう
1日1個の摂取で脳血管疾患のリスクを12%減少すると言われています
1日3-4個の摂取で体脂肪が減りやすくなります
コレステロールの吸収を抑制してくれます
良質なタンパク質が豊富なので体重の減少にもつながります
ロイシン(アミノ酸)も豊富なので筋肉の維持の補助になります

高野豆腐

普通の豆腐よりタンパク質や脂質(不飽和脂肪酸)が多いですが、糖質は少ないです
主食の代用に使用できます
■βコングリシニンの効果
内臓脂肪燃焼効果
血中中性脂肪の低下作用
内臓脂肪が減ると脂肪細胞から分泌される善玉物質であるアディポネクチンが増えて内臓脂肪が燃焼しやすくなります
■レジスタントタンパク豊富
消化・吸収されにくいです
肝臓での中性脂肪の合成を抑制し血中の中性脂肪の上昇を抑制する作用があります

酢キャベツ

食前に食べると効果的です
■キャベツ
食物繊維が強力に食欲を抑えてくれます
食物繊維が腸まで届くと酢酸塩を産生し、血流に乗って脳まで行き、食欲を抑制してくれます
食物繊維の摂取量を増やすだけで、アメリカ心臓協会がすすめるダイエット法と変わらない結果が得られました
■お酢
含まれるグルコン酸には善玉菌を増やす作用があり、さらに腸蠕動運動を促進する作用もあります
含まれる酢酸の効果で血糖値スパイクの予防効果、糖が脂肪になるのを抑えてくれます

ブルーベリー

脂肪細胞成長抑制効果があると言われています
抗酸化作用のあるアントシアニンが豊富で脂肪燃焼作用もあります
AGEsを減らす効果もあります

お茶・抹茶

EGEC(エピガロカテキン-3-ガレード)が強力です
抹茶に含まれる最も強力なカテキンの一種です
高いダイエット効果が期待できます
運動中に緑茶抽出物を摂取すると脂肪燃焼が約17%アップし、エネルギー消費もアップします
カテキンとカフェインのコンビが最強➡減量効果が凄いです
肝臓を活性化して脂質の代謝を上げる事でエネルギーの消費を高め体脂肪を燃焼させる効果が期待できる
小腸での脂肪の吸収を阻害してくれます
血中の中性脂肪を低下させてくれます
カテキンが褐色脂肪細胞を活性化する効果が期待されています

ブラックコーヒー

缶コーヒーでは期待できません
■クロロゲン酸の効果
肝臓に脂肪が蓄積しにくくなります
筋肉や肝臓のミトコンドリアに作動し脂質を効率的に燃焼させてくれます
糖の分解酵素の働きを抑制し糖質の吸収を抑制してくれます
脂肪蓄積抑制効果もあります
中性脂肪が体内に蓄積するのを抑制してくれます
■カフェインの効果
食後の血糖値上昇を抑制する効果があります
血行促進作用で基礎代謝があがります
運動前に摂取ると血中の脂肪酸濃度を上昇させることができます
筋肉が脂肪酸を燃焼してエネルギーを貯めておくことができます
約20%のアディポネクチン血中濃度上昇効果が期待できます

まとめ

体脂肪について
皮下脂肪と内臓脂肪の2種類があります
内臓脂肪(ぽっこりおなか)のデメリット
インスリン抵抗性の増大
血圧の上昇
動脈硬化を加速させる
発がんリスクの増大
認知症リスクの増大
体臭が臭くなる
内臓脂肪を落とす食材9選
アボカド
アーモンド
納豆
放牧卵・オメガ3卵
高野豆腐
酢キャベツ
ブルーベリー
お茶・抹茶
ブラックコーヒー

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